買収と大魔法使いクレストマンシー
こんばんは
明日はワックスがけ日和!山菜です。
ワックスがけ日和って何ですかね…。
一応、母をランチで買収して共にワックスがけしてきます。
読書記録:
『クリストファーと魔法の旅』
大魔法使いクレストマンシーシリーズのひと作品。
この作品は私が小学生の時に読んだ小説です。この作品がきっかけで魔法を題材にした小説にハマりました。というかダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの作品を読める限り読みました。
ざっくりと説明しますと
クレストマンシーシリーズは作品ごとに主人公・世界が異なっており、いくつもあるパラレルワールドで、魔法による事件が起こる。
主人公が魔法によって起こるさまざまな事件・出来事に遭遇し、葛藤したり、苦しんだり、助けてもらったりしながら解決・成長していく作品。
ちなみにクレストマンシーとはいくつもあるパラレルワールドの調整役といったところでしょうか。とても強い魔力を持つ者がつく役職。
※すいません!とてもざっくりとした説明ですし、古い記憶から引っ張りでしているので若干の誤差があると思われます。でも読んでいていつもわくわくしていたことだけは確かです(*’ω’*)
大魔法使いクレストマンシーシリーズ
「魔女と暮らせば」
「クリストファーと魔法の旅」
「トニーノの歌う魔法」
「魔法使いはだれだ」
「魔法がいっぱい」
「魔法の館にやとわれて」
「キャットと魔法の卵」
主人公・世界がすべて異なるのでどの作品から読んでも変わらず楽しめます。
児童向け小説ですので展開が早く読みやすいといった一面、人によっては混乱するというコメントがあるようです。
ただファンタジーの中ではダイアナ・ウィン・ジョーンズ作品が一番だと思っています。
世間ではジブリ映画『ハウルの動く城』の原作者として知っている方もいると思います。
なぜ今回、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんについて記事を書いているかというと…
最近知ったのですが2011年に惜しまれつつ亡くなっていたとのこと。
私の思春期をこの方の作品とともに過ごしてきましたので、今後新作を読めないというのは、やはりさみしいですね。
この場を借りて…
ダイアナ・ウィン・ジョーンズさん、本当にありがとうございました。
では失礼します。