取捨選択と「生者と死者」
こんばんは
先週友達の結婚式に行ってきました。山菜です。
結婚式は感動するし、人それぞれの演出だったり、余興だったりが見れてとっても楽しいし、結婚式って本当にいいな~って思います。
自分たちの結婚式を振り返るとまたやりたいな~と思う反面、
準備はやりたくないなーと(;’∀’)
招待する友達の選択・・・言い方悪!これが一番大変。
後々に判明するというか思い出したのですが、呼ぼうと思ってた友達を1人忘れてしまっていたんです。
結婚式から1年経ちますが、深刻に後悔してます。2~3日前に本気で落ち込んでました。
ネガティブモードでした。
ただ、何年も連絡を取ってなかったから!って自分に言い聞かせてやっと精神的に落ち着いてきたところです。
あ゛ーあ゛ーーーー
はい。
今回は新郎新婦どっちも学校の友達だし、参列者も学校の同期が多くて同窓会の様な感じでした。
で、新郎新婦と同期の行ける人で近くの居酒屋で二次会までやってきました。
行く人は三次会のカラオケまで行ってたみたいですがね。
こうやって集まると、思った以上に既婚者が増えていた!
そうゆうお歳にいつの間にかなってたんですね。まだまだ気持ちは17歳です!
とにかく結婚おめでとう!友よ!
読書記録:
『生者と死者酩探偵ヨギ ガンジーの透視術』泡坂妻夫 新潮文庫
この本は何かの番組でお笑い芸人ピースの又吉がおすすめする本として紹介していた中の一冊でした。
表紙の絵には大きく“取扱注意”と書いてあり、なかなか気になる、興味をひかれる小説でした。
「紙の本ならではのトリック」との事で袋とじのある小説で、袋とじのままだと短編小説、袋とじを開いて読むと今度は長編小説となる一冊で二度おいしい?仕掛け本でした。
内容はミステリーで短編の時はちょっと不思議な青年の話になっているんですが、長編になると上手いこと性別が…はっ
短編と長編を繋げるために展開が早いこと、切り替えが早いことは正直否めないですが、袋とじという仕掛けによって感心しながら楽しみ・サクサク読める感じですね。
ガンジーシリーズは『生者と死者』の前に『しあわせの書 迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術』があり、この小説も仕掛け本になっているらしく(袋とじではないようです)気になりますね。
確かに袋とじだったり仕掛けができるのは紙だからできることで、紙媒体の小説が私は好きです。
では失礼します。