旅猫リポートとチケットと小説vs映画
こんばんは
(12月のはじめに)チケット届きました!!遅
準備始めないとですね(*´▽`*)山菜です。
今回からrockin’onのチケットをJフェスアプリから申し込む方式になって…
なんだかいっぱい入ったボックスで届きました!
・チケット
・パンフレット
・記念シール
・ポストカード
うふふ(*’ω’*)
読書記録:
映画化された作品
結局映画は見ませんでしたが…。
この小説は野良猫だった「ナナ」が「サトル」と出会い、幸せの時を過ごすところからはじまります。
しかし、「サトル」の事情で新たな飼い主を探す旅に出る。
旅先は「サトル」の昔からの友人のところへ。
再開した友人はサトルとの思い出を懐かしく語る。
自身の不甲斐ないような、恥ずかしいような、淡い思い出とともに…。
そんなところに感情移入しつつ、「サトル」というとてもやさしい人物にとても惹かれました。
かっこよくてやさしい猫「ナナ」視点で物語が進んでいくので、語りがややくすぐったい感じ。猫語りを小説で読んでいくからこそ味をだしていると私は感じました。
後半涙があふれてきて、とてもやさしい気持ちになれるそんな小説でした!おすすめです!
読んでみて分かったことは、これは映画観ないで正解だったかもしれないということ。
ナナの語りを音として聞いてしまうと違和感になるんじゃないかと…。
文字でナナの心情を感じるからこそ、この物語の良さが伝わると思いました。
いや、私の意見なのできっと映画は映画で良いと思います!ええ、いろんな意見があるということで…笑
旅猫リポート、いい小説でした。
では、失礼します。